淡々と生きる/小林正観
心が洗われる一冊でした。
ここ数年、自分の人生や進む道、それは仕事も出会いも含めて、生まれた当初から決まっているんじゃないかと思うことがよくあります。
この本に書かれてあることはまさしくそれ。
もう自分の運命は決まっているから、じたばたせずに「淡々と生きる」、それが幸せの秘訣だと。
現代人は、己の意志でなにか事を成すのを良しとし過ぎているように感じます。それも大事だと思うけど、自分の欲や夢を追求すると、僕の場合は良い結果にならなかったのでバランスが大事と思います。
そう思い始めた時にこの本に出会えました。